開発事例

外科手術用ウェアラブルチェア
「archelis(アルケリス)」の開発プロジェクト
株式会社ニットー
外科手術用ウェアラブルチェア「archelis(アルケリス)」

ニットー(横浜市金沢区)は、幅広い金属加工技術をベースに、設計から量産までワンストップで手がけるものづくり企業です。ユニークな動きがネットを中心に話題になった「ヌンチャク系iPhoneケース」は、同社の製品です。今、同社が千葉大学フロンティア医工学センターと共同開発した外科手術用ウェアラブルチェア「archelis(アルケリス)」が注目されています。

外科手術は10時間以上に及ぶ場合もあり、医師は中腰で立ち続けるため、腰に掛かる負担を軽くし、手術後の腰痛を防ぐことが課題となっていました。これを解消するため、同社は、金型精密加工や構造設計、3次元の曲げ技術をいかし、「立ったまま座れ、かつ歩ける椅子」を製作しました。装着すると姿勢の維持が容易となり、腰の負担を軽くする効果が期待されています。

本プロジェクトは平成28年度「横浜市成長発展分野育成支援助成金」に採択され、製品化に向け開発をすすめています。


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